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TERPSICHORE(テルプシコール)とは?

TERPSICHORE(テルプシコール)

ギリシア神話の女神で、ゼウスとムネーモシュネー(記憶)の間に生まれた九人のムーサ(ミューズ)の一人と云われ、合唱隊の叙情詩と舞踊を司る女神と云われている。初めて裸足で踊ったという伝説の舞踊家、イサドラ・ダンカンが『テルプシコールに捧ぐ』という作品を踊った事も有名。1981年に設立したこのスタジオを「テルプシコール」(フランス読み)と命名したのは、舞踊評論家の故・市川雅氏。

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テルプシコール公演日程

10月の公演スケジュール

[TERPSICHORE PRODUCE]
■[テルプシコール企画]
NEW BUTOH PERFORMERS SERIES 45th SHOT !
舞踏新人シリーズ第45弾

  • 10/25(水)~29(日)
  • 25(水)pm7:30開演…後藤茂『ROSE』
  • 26(木)pm7:30開演…垣内美希『小さな音を聴く練習』
  • 27(金)pm7:30開演…猪鼻秀一『老松の根、茶箱』
  • 28(土)pm7:30開演…辻たくや『まだ、つづいているよ。』
  • 29(日)pm5:00開演…真鍋淳子『茜・鞠・香』
  • ※10/29(日)pm7:00頃より5日間を通しての講評と打上げを行ないます。チケットの半券をお示し下されば入場出来ますので奮ってご参加下さい。
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  • ◆問合せ テルプシコール企画室
  • tel.:03-3338-2728
  • Mail:terpsichore@k7.dion.ne.jp
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  • □出演者profile
  • 後藤茂
  • 寒い、とにかく寒い。夏ならば外の日射しに、ダラダラと汗をかく。夏を過ぎれば布団に入ってダラダラダラと汗をかく。ガマガエルのように、ダラダラ、ダラダラと。汗をかきながらバラの花の夢を見る。僕のそのバラは、"薔薇"でも"ばら"でもなく、ROSEと呼ぶのがふさわしい容貌をしている。
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  • 垣内美希
  • プロフィール:垣内美希…福岡在住。1998年表現集団万華鏡に入団し舞踏を山野井清仁に師事。2000年に退団し無所属でライブ活動を展開。2005年客観性について考えていたら自分の踊りを見失い、2010年やりたいことは何なのか見つける。以降は刻々と目を凝らし耳を澄ませ本当にやりたいことを見つけ続けるスタイルで踊る。自分のからだの実感を通して世界と対話し、正直で誠実な踊りを心がけている。
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  • 猪鼻秀一
  • 京都造形芸術大学において学士修得。土方巽記念アスベスト館映像・現代美術講師歴、舞踏を元藤燁子、大野慶人に師事。POLA財団イタリア派遣・先鋭的舞台団体「コントルローチェ」特別研究員、国際交流基金及びフランスセンターバンコク共同企画。強い印象に残る舞踏家を目指します。
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  • 辻たくや
  • いま、つづけていること。いま、つづいているできごと。覚えていることも忘れてしまっていることも、みんなみんな、私がいつかいた過去や、いつかいた未来に関係しているんじゃないかと思っています。 [略歴]兵庫県淡路島で生まれる。が、父が転勤族の為その後、秋田(田沢湖)愛媛(今治)鹿児島(指宿)千葉(館山)に移り住む。実家は和歌山県那智勝浦。大学卒業後、演劇活動を始める。2011年より友人の勧めで、舞踏に出会い舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事。以後天狼星堂作品に出演したり、ソロ作品を発表したりしている。現在は東京都杉並に在住。趣味は俳句。
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  • 真鍋淳子
  • 1983年東京都生まれ。
  • 2007年、舞踏に出逢う。
  • 2008年から2012年まで、舞踏カンパニー、大駱駝艦に所属。
  • 2016年より再び踊りはじめる。
  • 現在、日本アマナ性共育協会、二期生として"心が生きること"「性」について学んでいる。

11月の公演スケジュール

■劇団うさぎ112kg 第4回公演
『雷鳴とアンゼリカ』

  • 11/3(金・祝)pm7:00
  • 11/4(土)pm1:00/pm7:00
  • 11/5(日)pm1:00
  • ※受付開始は開演の40分前です
  • ※上演時間は70分を予定しております
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  • チケット:
  • 一般予約3000円
  • 学生予約2500円
  • ※学生証をご持参ください
  • 当日券は各+500円
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  • 脚本・演出:工藤麻美子
  • 出演:髙橋舞優、嶋貫綾香、木村阿友美、重田陸
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  • ~私の記憶では、産湯は澄んだ乳色をしていて、母ではない誰かの手が、私の身体を洗ってくれて……
  • きっと、そのときの母だったら、私を産湯の中に沈めていたのかもしれない。~
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  • ◆ご予約・お問い合わせ
  • Tel.070-3840-2134(制作部)
  • Mail:u112kg@gmail.com
  • twitter:https://twitter.com/u112kg
  • HP:http://u112kg.tumblr.com
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  • ↓チケットご予約はこちらから(CoRich チケット!予約フォーム)
  • https://ticket.corich.jp/apply/85078/
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  • □あらすじ
  • ミユは、声が出ない。でも、勉強もできたし運動もできたし彼氏もできた。
  • ある朝、起きてみると、隣に寝ていたはずの彼氏はいなくて、部屋の主だという若い女と出会う。
  • 彼女は産んだばかりの娘を置いて、一人で暮らしていた。
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  • 劇団うさぎ112kgとは
  • 2015年冬・仙台で結成した劇団。
  • 1年間の公演休止期間を経て、2017年春・東京に拠点を移す。
  • かわいさとかわいくなさのジレンマを抱えた、"フィクション"を追究する。

■踊りの会
『理屈が砂のように美しいのに、平仄がおよそ滅茶苦茶なのは、
あまりに全てを重力に委ね過ぎたせいだろう。』

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  • 11/23(木・祝)pm6:00開演
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  • チケット:
  • 前売2500円
  • 当日3000円
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  • 出演:藤井マリ
  • 石丸魚
  • 玉井康成
  • 中楯純(ギター)
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  • 照明:加藤当夜
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  • ◆問合せ 080-1256-4822 玉井

■演劇実験室・千里魚眼公演
『遠い空遠い空』

  • 11/25(土)pm2:00/pm7:00開演・26(日)pm2:00開演
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  • 料金:
  • 前売3000円 当日3500円
  • お名前、住所、FAX、Eメールアドレス、観劇の日時、枚数を明記の上でお申込みください)
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  • キャスト:
  • 細川麻実子
  • 田路紅瑠美
  • 江藤裕里亜
  • 高宮梢
  • 上村有紀
  • 斉藤稚紗冬
  • 寺崎ゆいこ
  • 渡來慶
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  • スタッフ:
  • 作・演出:米内山明宏
  • 舞踊振付:加藤みや子
  • 音楽:佐藤慶子・米内山尚人
  • 宣伝・空間美術:安元亮祐
  • 映像:ヒグマ春夫
  • 照明:早川誠司
  • 制作:演劇実験室千里魚眼
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  • ◆問合せ・申込み先:
  • 千里魚眼 fax.03-5356-8173 Eメール:yokobo2014@gmail.com
  • 仙川ファクトリー tel./fax.03-3308-0423 Eメール:ast@mac.com
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  • 空は遠い?
  • 空は青い?
  • なぜ青い?
  • 人間は生まれた時から、ずっと疑問に思って来たこと
  • 鳥になりたかった!
  • 人間は鳥に嫉妬していた!
  • 鳥になるために飛行機を作った!
  • 地球は丸い!? 地球を何回も周るだけ!
  • 燃え尽きるまで遠くまで飛びたい!
  • 宇宙の色は何色でせうか?

12月の公演スケジュール

■CHIKAKO KAIDO
"Gebrauchsanweisung zum Verschwinden"
―『「私」が消える時』

  • 12/8(金)pm7:30 、9(土)pm4:00
  • *開場は開演の30分前
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  • チケット:
  • 前売3000円 当日3500円
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  • 振付:皆藤千香子
  • ダンス:
  • ヤシャ・フィーシュテート
  • ユーディット・ヴィルヘルム
  • 荒川創也
  • ヴァイオリン:喜多直毅
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  • コンセプト共同制作:アントニオ・ステラ
ドラマトゥルグ:フェリックス・マイヤー・クリスチャン
  • 舞台美術:イヴァン・ゲッデルト
照明:三枝淳
  • 衣装:イザベル・ワプニッツ
  • 日本公演協力:深堀絵里、齋藤徹、喜多直毅
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  • ◆予約・問合せ 皆藤 080 3435 9971
  • chikakokaido@googlemail.com
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  • □作品解説:
  • ダンス作品《Gebrauchsanweisung zum Verschwinden / 『 私 』が消える時》は、振付家・皆藤千香子が、「消えること」を「社会の中でどのように私達は存在するか」という疑問を解決するアクティブなプロセスと解釈して創作した作品。「消えること」とは、その痕跡を残しながらも、今は過去となった存在を暗示するが、それは同時に、現代社会における個人主義の優勢に対して働きかける手段と見ることもできる。皆藤はドイツ在住のアーティストとして、故郷「日本」に対していただく社会的・文化的な意識や摩擦を、作品でパフォーマンスとして突き詰めている。
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  • 皆藤千香子 CHIKAKO KAIDO
  • コンテンポラリーダンス振付家、ダンサー。ドイツのフォルクヴァング芸術大学ダンス科、大学院振付家コース卒。フォルクヴァングタンツストゥーディオ(ピナ・バウシュ、ロドルフォ・レオーニ主宰)のダンサー、振付家を経て、2010年より、主にドイツ、デュッセルドルフにおいて活動中。横浜ダンスコレクションMasdanza賞、2009、2012年、クルト・ヨース賞ノミネート、Masdanzaグループ部門2位、ソロ部門審査員賞など。大学時代からヨーロッパ各地のダンスフェスティバル、日本、韓国で作品を上演。ドイツにおける単独公演としては、2014年"Home Hazard"、2015年"Azamino-Tokio"、2016年"Die Insel 島"、2017年"Gebrauchsanweisung zum Verschwinden/「私」が消える時"、2018年5月予定"We Need Fiction"と毎年新作を発表。クラシックバレエ、モダンダンス、舞踏に影響を受けた身体表現とピナ・バウシュ的なダンスシアターの手法を使いながら、独自の表現を追求している。ダンサーとしての活動は、ソロ作品の発表のほか、2009年からジャン・サスポータスのプロジェクトに参加。近年は、齋藤徹、喜多直毅らジャンルを超えて活躍する音楽家や現代美術家とのコラボレーションが高い評価を得ている。公式HP www.chikakokaido.com

■Ryugoro Kuze Solo Butoh Performance
久世龍五郎ソロ舞踏公演

『蝉の脇腹』"a flank of cicada"
緊迫は、一瞬ではなく、怠惰に永続する。

"Tension" is permanent lazily, not instantaneously.

  • 『蝉の脇腹』"a flank of cicada"
  • 緊迫は、一瞬ではなく、怠惰に永続する。
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"Tension" is permanent lazily, not instantaneously.
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  • 12/10(日)pm6:30開演(開場は開演の30分前です)

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  • チケット:
  • 前売2500円
  • 当日3000円
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  • Cast:久世 龍五郎
  • Light and Music:曽我 傑
  • Stage Director:相良ゆみ
  • Video:榛名栄太郎
  • Photo:bozzo
  • Flyer Design:久世鮎季
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  • ◆予約・問合せ 久世 ryugorock@hotmail.com
  • HP:http://circustik.web.fc2.com/

■宇宙からの贈りもの
ガラダマ2017
第三次性徴期

  • 12/17(日)pm6:00開演 ※開場はpm5:30
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  • チケット:
  • 前売2500円
  • 当日3000円
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  • 構成・演出:Ichkawa Junich
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  • 出演:
  • Ichkawa Junich
  • JON(犬)
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  • 照明:宇野 敦子
  • 舞台監督・音響:大野 英寿
  • 映像協力:成田生
  • 刺繍:X
  • 絵・写真:リカヲ
  • スケッチ:桑名 怜二
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  • ◆予約・問合せ:La nuit d'Artémis aliénée
  • tel.042-575-0749(mid-night&early morning)
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  • □宇宙からの贈りもの 金のイヤリング それはオオゴマダラの蛹。
  • July Morning 私の右の耳たぶから飛び立つ新聞蝶(プシュケー)。
  • ガラダマ2017 ガラモンの再逆襲 第三次性徴期還暦脱皮
  • 私達は皆 宇宙からの贈り物 独神(ひとりがみ)
  • のどかの海に着床したガラダマ1ヶ こんなになりました。
  • 電子頭脳にあやつられるおまえ オマエが ガラモンだ。
  • 電子パノプティコン マクロノミコンに接続せよ お前の命を!
  • と神の呼ぶ声がして 遅ればせの 八月踊り 多良間島2017
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  • P.S. idiot wind
  • 白痴風 国会のまわりを吹きあれる
  • Bob Dylan 血の轍 今年買ったCDでは
  • この部分が削除されていた。Gilty of Romance
  • ALEX どうなってんだこの検閲社会は
  • Come together Over me

■立石裕美パフォーマンス
『1960イチキューロクマル vol.3』

  • 12/24(日)pm1:00/pm4:00/pm7:00開演
(※開場は開演の30分前、※2回3回と続けてご覧いただくことができます。)
  • 料金:2000円
  •  
  • 作・出演:立石裕美(Yumi Tateishi)
美術コーディネート:福島奈央花(Naoka Fukushima)
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  • ◆問合せ 090-5348-3952 yumipon57@yahoo.co.jp
  •  
  • □1960 年代、若者や芸術家の叛乱が世界中で繰り広げられた。
  • 高度経済成長期の真っ只中、テレビの普及によって情報が錯綜し ベトナム戦争や社会での出来事がリアルタイムで伝わるようになった。
  • そんな中、ニューヨークのジャドソンチャーチで起こった革新的なダンスのムーヴメント。 その中心人物であったトリシャ・ブラウンとイボンヌ・レイナ―のした仕事や実践から 私は次のような事柄に興味を持った。
  • 立つ、座る、横になるといった身体の基本的な動作からダンスをつくる。
  • パッションやセクシーさを見世物にしない。身体こそが唯一リアルなものであり続ける。 ダンスそのもののために文章を書き線を描く。躍動の時代に冷静である事で新しいダンスを導いた。
  • そして当時の日本で若者や芸術家のした次のことに興味が湧いた。
  • フォークゲリラと名のる若者が公共空間を占拠しその機能を中断させた。
  • 日本で舞踏を確立した土方 巽は関節を曲げずに歩行し肉体行為の中心に「硬いもの」を求めた。彼らは力による管理体制などの 国家システムに人生をかけて反発した。
  • 私はこれまでダンスで舞台に立ちダンスを教え報酬を得て生きていた。回り、飛び、必要以上に大きなアクションをし、身体を酷使し、自ら陶酔し観客を陶酔させることをダンスだと信じてやってきた。けれどそれに何の意味も見いだせなくなっていき、場合によっては観客に対し誘惑ともとれるような行為に不快感を覚えるようになった。そのうちに身体が動かなくなった。
  • 私の身体は昔から突然、一瞬だけ意識がなくなり身体が硬直する。その度に色々なモノに身体をぶつ け、持っていたモノを投げ飛ばし怪我してきた。全て無意識で覚えていない。
  • 土方巽が「硬いもの」を求めたように自らの身体を意識して固めてみようと思った。ただ淡々と身体を硬直させ、突然脱力するという行為を繰り返してみた。
  • 2017 年私は今、ここで先人たちのキセキを基に、これまでのダンスから決別し、今この瞬間の私のダンスを紡ぎだす。
  •  
  • ◎1960イチキューロクマル上演歴
  • 2015年1月「ダンスが見たい!新人シリーズ13」(日暮里d‐倉庫)
  • 2015年2月「福岡ダンスフリンジフェスティバル~ダンスの発火点~vol.8」
  • 2015年7月カフェアリエ(新宿ホワイトハウス)
  • 2015年10月大野一雄フェスティバル(横浜BankART)
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  • 立石裕美プロフィール
  • 母(元宝塚歌劇団)の影響で幼少の頃より
  • ジャズダンスを始める。
  • 2012年~14年日本-フィンランドダンス
  • レジデンスエクスチェンジプロジェクト エルヴィ・シレン
  • 作品『KITE』に参加。2013年ソロ活動を開始。
  • 2015年より作品『1960イチキューロクマル』
  • を開始。ジャンルに囚われずオリジナルな
  • ダンスを模索する。
  • https://yumitateishi.jimdo.com/

過去の公演日程